ステルンのこころ
ステルンは、須磨ヨットハーバーで活動する、5人のディンギーセーラーが所有しています。
何も、特別な男達ではなく、
何処にでもいる、サラリーマン、中小企業のオーナー、零細企業の店主などです。
一般に、「ヨットに乗ります」、と言うと、「リッチですなぁ〜」とか、「優雅ですな」などと半ば、冷やかし気味に
言われることが多いのですが、私たちのヨットは、リッチでも無ければ、優雅でも無く、
本当に、海が好きで、気の合う仲間達と、単に海に出て行く事が私たちのヨットライフなのです。
艇は、HUNTER19 と言うスモールクルーザーです。
もともと、トレーラーボートとして作られたヨットで、車で牽引して、ビーチからエントリー出来る仕様になっています。
須磨ヨットハーバーでは、陸置き出来る最大の大きさになり、私たちもバース費用の関係で陸置きにしています。
もう少し大型のクルーザーに乗り換えようや、と言う話が、度々出るのですが、結局、現在の遊びのスタイルなら、これで
十分では・・・、と言う事で、落ち着いてしまうのです。
艇名・ステルン の由来は、前オーナーの藤井さんが付けた名を そのまま、継承しています。
なにせ、5人もいるのですから、好きな名前を言い出したら、まとまるわけがありません、(笑)
聞くところによりますと、鳥の名前から取ったそうです。
私たちの最大の売りは、たったこれだけの費用で、あれだけ楽しめるのか・・・、と言うことです。
その為には、メンバー一人一人が、自分の出来ることで、チームに貢献しています。
見返りは、自分たちが楽しめることなのです。
年齢的に忙しい人が多いので、なかなか、泊まりのセーリングは難しく、日帰りセーリングが
中心になります。
それなら、須磨から日帰りできる、あらゆるスポットにステルンを進めてみよう、と思っています。
行くところは、まだまだ、あります。
今年の課題は、出来るだけ、ヨットになじみのない人たちを、ゲストで招いて、一緒においしいモノや、
良い時間を過ごして行こう、をテーマにしています。
このサイトをご覧の方で、興味を持たれましたら、どうぞご一報下さい。
もし、何処かの海か係留場所で、でステルンを見かけましたら、遠慮無くお声をお掛け下さい。
良い出会いがあるかもしれません。
では、また・・・・。